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KINMAQブログ「未来を変えよう、理学療法士!」 BLOG

先輩・理学療法士は語る⑥/33歳の転職

諦めかけた。でも、チャンスはあった。
その私も入社2年で院長。ここなら未来が見える。

つくばANNEX院 吉田 暁大

プロフィール
2019年33歳で入社、理学療法士資格保有者。整体・介護の専門学校卒。大阪リハビリテーション専門学校理学療法学科夜間部卒。リラクゼーションスタッフとして会社勤務、理学療法士として恒進會陣内病院リハビリ科、みつば訪問看護に勤務。

吉田は、当初、整体師の道を歩んだが、その間に理学療法士を知り、一念発起して夜間学校に4年通学。総合病院、訪問介護の勤務を経て、当社を知る。ついに「理学療法士のための会社」に出会えた、すごく嬉しかったという。

 

ほんとうに紆余曲折があり、もう、このままでもいいとまで思ってしまった。

熊本の高校でサッカーをやっていた吉田は、指導に来ていた理学療法士の方にマッサージを教えもらった。
「先輩にやったらとっても喜ばれたんで興味が湧いたんです。ただ、その時は理学療法士だとは知らなかった。それで、長崎の整体・スポーツトレーナーの専門学校に入って、卒業後はリラクゼーションスタッフとして会社に入り福岡、大阪で働きました。だけど、お客さんが良くならない。しっかり治したいのに、これは違うなって気付いたんです」。
そんな時、理学療法士という仕事を知った。吉田はこれだと思って早速、夜間の専門学校に4年通い、資格を取って病院と訪問介護にも勤めた。しかし、勤務していて、将来に愕然となったのだった。
「だけど、病院よりはマシとほとんど諦めかけていました。そして、結婚して偶然つくばに転居してきた時に、当社を見つけたんです。ようやく展望が開けました」。

 

何より、「理学療法士のための会社」というメッセージが、こよなく響いた。

シンプルに、筋膜の特殊な手技を学べて、研修も行かせてくれる。また、キャリアアップによって年収も上がっていく。加えて、有給も年末年始休暇も、さらにアニバーサリー休暇もあって家族とも十分に過ごせる。圧倒的だと吉田は言う。
「妻もビックリしてました。なので、もう2年目には院長になろうと決心して、1年目からスピード上げて技術も接客もしっかり身に付けようとしました。現執行役員の高見さんが院長だったこともあり、とにかくよく見て何でも盗んでやろうとね」。
ただ、もちろん、入社早々はビハインドもあった。ほとんど数字が上がらなかったのだ。
「お客様への説明がどうもよろしくなくてね。こんなに高いサービスを売るなんてと、私自身が戸惑ってたんですね。そこで、院長との間で相当やりとりしました。一言一句確かめたり、抑揚を変えてみたり本当に事細かに工夫して、徐々に改善していったんですよ。それに、教育研修に特化した担当部門があって、その専任の方がとても論理的にしっかり教えてくれまして、知らぬ間に私自身のマインドも変わっていったように思います」。

 

おかげで、院長になった。さてそうすると、また異なる世界が見えてくる。

「当社は今、急成長中なんです。この店舗展開のスピードだと院長が追い付かない。その上の複数店の面倒を見るSV(スーパーバイザー)はなおさらです。私もいち早くその立場に立って貢献したいと思いましたし、ならば自分が何を強みとすればいいのかと考えるようにもなりましたね」。
「そう、ここは未来が見えるんです。何より、お客様の苦痛を取り去れる。困っている人を助けられる。そして、自分の年収も上がっていく。さらに、多様なキャリアも想定できる。私の未来には、なんと海外展開という選択肢もあるんです。実は、ひそかにイタリア語を勉強していましてね。筋膜マニピュレーションの本場に出店の夢を描いているんですよ」。