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評価の考え方⑥ 初めての評価・等級決定

実力主義の結果って、こういうことなんだと実感。
それに、どう伸びて行けるか、そんな気付きがほんとうにある。

水戸院 市川 雄大

プロフィール
2021年7月入社。理学療法士資格保有者。東都リハビリテーション学院 理学療法学科卒。新卒3カ月で病院の難病病棟から転職。

前職の年収を1年間保証し、最初の1年の間に「等級決定」によって新給与が決まります。その時の評価指標は新規に獲得したお客様の数に対しての売上と実績重視ですが、それ以降は実績と行動の両面評価に変わっていきます。

 

最初の評価、等級決定は、まさに実力で獲得した実績でした。

入社最初の1年は、前職の年収を1年間保証されますね。その1年の間に等級決定をして新しい給与になっていくんですが、そのタイミングは2回あって早いと半年後、でなければ1年後となります。自分の力の発揮具合を測って、どちらかを選べます。給与はそれまでは前職ベースですし、以降は新しい等級に基づきます。
私は、半年後を選んで等級を決定してもらいましたが、その際には新規のお客様の数と半年分の売上を評価指標として、会社が決めた基準値と比べながら達成度%で自動的に決まりました。前職に比べて上がったので嬉しかったですね。やっぱり、理学療法士の昇給って病院に行っている同級生の話を聞いても、100円?とかほんと微々たるものなんですが、それに比べると1年目の自分でも上がってましたし、やっただけのことはあったなと。頑張ったら、その分上がるというのにやりがいも感じますね。

 

院長になりたいんじゃなくて、今はとにかく技術を身に付けたい。

これからは一般職の評価で、一つが成果として売上と集客の実績(口コミとお客様とのツーショット写真の数)というシビアな達成数字です。あと半分が技術の向上とお客様への対応なんですが、これはどうしたものかと。私は正直なところ院長になるよりも、めまいとか耳鳴りとか自律神経系の技術を上げて行きたいんで、今はとにかく手を広げて勉強しているんです。それが私らしい戦い方だと思うんですけど、でも、これでいいのかなと悩んでまして、院長に相談しました。すると、こう言われたんです。
勉強面に関しては正解がないよと。ずっと勉強していけばいずれ繋がっていってきっと役に立つから、そのまま続けなさいと。それと、院長になることについては、まだ新人だし、いずれ考え方が変わってそう思ったら思ったでやればいい。でも、院長条件には達するように頑張ればと言われて、その時はそれもそうかなと納得しましたね。

 

院長との気の置けないコミュニケーションで、ある真実を教えてもらいました。

私の上司、院長は、何を言っても受け止めてくれますね。言いづらいなんてことはまったくないし、いつでも気軽に話してますし、アドバイスもけっこういただいてますよ。その中で一番印象に残っているのは、入社の頃に「日常の生活を大事にしなさい」と言われたこと。これ、最初の内は、昔、部活で言われた部屋をきれいにしろだのなんだのっていうきれい事に聞こえたんですよ。そんなので勝てるかよとか、エビデンスでもあるのかって反発しちゃってね。
でも、仕事始めてなかなかうまく行かなくて、一度じっくり院長と面談をした後で意識するようにしてみたんです。身の周りをきれいにしたり、お客様から電話をいただいただけでもありがとうという気持ちになってみたりね。すると、なんと一気に売上が上がり始めた。不思議でしたね。振り返ると、お客様に寄り添えるようになったのかなと。それほど、自分が変わりました。一番嫌いな言い方だったのに、そこに真実があったみたいなね。これは今でも宝物だと思っていますよ。