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KINMAQブログ「未来を変えよう、理学療法士!」 BLOG

驚きの施術症例④/めまい

道がゆがみ、曲がって見える。ひどいめまいで緊急入院。
そんなお客様が来られて、初回10分でめまいが改善!

土浦院院長 菊池 翔

プロフィール
2021年7月入社、理学療法士資格保有者。水戸メディカルカレッジ 理学療法学科卒。勤務経験/整形外科クリニック

 

 

お客様の状態と来院の経緯

60代後半の女性。突然、ひどいめまいに襲われて救急車で大学病院に搬送されて入院。退院後、耳鼻科に通うも症状は変わらず。あきらめかけていたが、孫娘に説得されて来院。状態としては、道路がゆがみ道が曲がって見えて、フワフワして歩けないし、もちろん運転も不可とのこと。仕事も辞め、趣味のガーデニングも手がつかず。人生楽しみがなくなったと言っていた。

 

 

 

施術10分で、めまいが改善。菊池自身も結果に驚いた。

まず、結論から言いましょう。来院されて、カウンセリングの後に、顔だけ施術をほどこして終了。たった10分間でしたが、目を開いた途端、「あれ、視界が違う。見え方が違う」と。フワフワする感じはまだ残っているけれど、道路のゆがみは消えたし、まともに歩けるようになったと、初日の内に問題なく歩いて帰られました。
私は、最初のカウンセリングの際に目の様子を見たんですが、眼球がぼぼ動いていなくて、指を見て追ってくださいと言っても、目がガタガタ揺れるだけで動かなかった。それが、施術終了後には、付き添いで来られたお孫さんと一緒に指を目で追ってもらったら、すごく動くようになったんです。これほどの効果には、実は私自身も驚きました。こんなケースは、初めてでしたね。

 

原因はどこか、丁寧なカウンセリングによる様々な方法論が成功につながった。

事前のカウンセリングの際にお仕事のことや状態について詳しくお聞きしたんですが、注目したのは目をつぶるとめまいはしない、目を開けるとフワフワするという点で、やはり目の動きを注視して見たことが正解でした。というのも、めまいというと、一般の理学療法士なら首のコリや足の裏に起因するのではないかと考えるんですが、筋膜に置き換えると、瞼の上とか目の周りに米粒のかけらほどの大きさのポイントがあって、ここが硬くなって眼球の動きを悪くしてしまうことがあるんです。そこで、ポイントを触ってみたところ両目とも硬くなっていたので、4カ所程度に圧をかけて施術しました。その直後、本人が起きてみると、首を動かしてもぜんぜんめまいが出ないということだったんです。この初回も含め、目の施術は2回で終了しました。

 

めまいは目そのものに起因することがある。過去事例の研究の成果だった。

今回の一番のポイントは、前述のように、めまいは目をつぶると出ないけれど目を開けると変な感じがするといった点で、この場合、絶対に目を施術しないといけないと思いますね。というのも、まず、目をつぶっていても開けていても変わらないのなら原因は目以外だと想定するんです。でも、目をつぶっているとめまいが出なくて目を開けるとめまいが出るということは、目からの影響によってめまいが出るということだろうと、ここまで仮説してみてさらに評価を進めるわけです。つまり、本当に目からの影響があるのか、実際に目の動きを確認してみて、動きが悪いとなれば目をやってみようという手順になります。
今回のこの事例は、実は当社のフォロー研修の症状分析ケーススタディで勉強したのを覚えていて、それを実践的に使ったケースなんですね。目の筋膜が影響するという知識はありましたが、それを使ってお客様に提供したのは初めてでして、大変勉強になったことを覚えています。

※効果には個人差があります。