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KINMAQブログ「未来を変えよう、理学療法士!」 BLOG

手厚い教育制度①/1か月導入研修

丸々1か月、有給で「勉強」に集中。
マンツーマンで、めちゃくちゃいいと思います!

柏院 廣岡大和

プロフィール
2022年9月入社 理学療法士資格保持者 28歳。群馬パース大学理学療法学科卒 勤務経験/千葉愛友会記念病院

当社には、入社初日から丸々1カ月間、実務がまったくない有給の導入研修がある。廣岡はここで、入社同期の4人(通常、数人以下)とともに、独自の技術「KINMAQ施術」と、新規のお客様への対応・営業をマンツーマンで学んだ。今回は、この1か月導入研修を受講した直後の廣岡にインタビューした。

 

終了直後、やれそうだというイメージが、現場で実感に。

今、現場に出て1週間、この技術を磨いていけばやれそうだというのが、イメージから実感になりましたね。やっぱり、技術の練習をするっていうこと自体、病院時代ではなかったし、研修期間をしっかり設けてもらっているってめちゃくちゃありがたかったです。さすが、技術を売りにしている当社だと思いましたね。
それに、新規のお客様(病院なら患者さんですが…)対応というのが一番心配だったんです。何しろ、医師の指示ではなくて、ご本人が整体を求めて来られるわけですから、自分なんかにお金を払っていただけるのかと。でも、お客様への施術の説明をはじめ、営業についても研修中にしっかり練習できたので、現場の最初の1週間で、継続的に施術をお求めになるお客様を獲得しましたよ。このトレーニングのおかげです。

 

筋膜のゴリゴリしたポイントに驚き、営業ロールプレイイングに5分間フリーズ。

KINMAQ施術特有の施術ポイントが筋膜のラインに沿って200くらいあるので、その場所をしっかり覚えて、それを研修生同士で指や肘を使い体を触り合って探すわけです。すると、あっ!と驚いた。触っていくと、ポイントがつながって、ほんとうにゴリゴリした山があって、あ、これかと……。全然知らなかった……、とね。研修ではこんなシミュレーションまでなんですけれど、研修直後、肩に重だるさを感じているお客様に20分ぐらい施術したところ、めちゃくちゃ軽くなったっておっしゃられて、すごいと実感しました。
それと、やっぱり、初回の営業の練習ですね。患者さんが来られて『今日は来てくださってありがとうございます』とご挨拶して、最後にいくらのコースやりますか?という営業まで、最初から全部一通りロールプレイングをやるんですけれど、いきなりセリフが止まってしまって5分ぐらいフリーズするとかあるんですよ。その後には、講師から良かった点、悪かった点などアドバイスをいただくんです。いろんなことを考えつつの対応なので、この練習は必須でしたね。

 

とにかく質問攻めだった。明日から、お客様に選ばれるのだから。

とにかくわからないことが多過ぎるので、私たち同期4人はめちゃくちゃ質問してましたね。その全部に対して講師役の方はしっかり答えてくれました。その感じは、この会社の風土でもあるような、そういう気がします。それにこの4人は、28歳の私に、38、33、24と年齢幅もあったんですが、もう学ぶ者はほんとフラット。みんなで頑張って行こうという風でしたね。
何が大事かっていうとね、私たちのサービスはけっこうな高額なんです。それを最初の施術の終わった日に、お客様にその場で決めてその後の施術券を買ってもらうんです。それに対して自分は何ができたか、常に結果がそれを問うわけです。その点がしっかりと腹に落ちましたね。一言でいうなら、お客様が求めているものは何か、それを理解して応えることです。でも、その壁は越えていけそうな気がしますね。とくに研修直後のたった1週間の現場体験が、そんなひとかけらの自信をくれましたよ。